1回目

平成14年5月7日(火)

今日は初不妊治療デビュー。
口コミでよいと評判のある総合病院へ行った。
連休明けでめちゃ混み。
2時間待ち、ようやく呼ばれた。
先生は見た目45-50代のおじさん。森本レオを太らせたような優しそうな
先生だった。

まず、去年の11月やった子宮外のことを伝え、基礎体温表を見せ、内診。
カメラのようなもので中を見た。
もうすぐ排卵するらしく、予定日は木曜日頃だといった。
内診が終わり(内診の際、がん検診もする)、診察室へ。
「不妊治療を受ける患者さんへ」という4枚くらいのコピー紙を渡され、
今後の治療法について話を聞いた。

とりあえず、木曜日あたりに排卵するので、フーナーテスト(診察日の朝、
旦那と子作りし、そのまま病院へ行く。精子がどのくらい膣内・子宮内に
いるか調べ、精子の運動量も調べる)をすることとなった。
若い普通のお嬢さんであれば頬を染め、うつむくところが、私は真剣に先生
の目を見て最後まで話を聞いた。(え?おばさん?)

検査も、いろいろな段階があり、高温期にする黄体機能検査、生理後すぐにする
卵管疎通適性検査、LH,RH,TRHテストまどがあり、なんかワクワク!
という感じだ。
基本的に自分の体を調べるのが好きなので病院は大好きだ。
子宮外で何十回とあの台の上に乗っているので、別に診察も苦ではない。

早く原因を突き止め、治療し、ベイビーが来ることを望む。
そのためにはどんな治療も耐えていくつもりだ。
でも、あまり根詰めず、根が楽天的なので、時には自分に飴をあたえながら
気負いせずのんびり頑張りたいと思う。



© Rakuten Group, Inc.